79
80 業績 に関 する 諸資 料
財 産
の 状
況
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
■貸借対照表
科 目
平成14年度末
(平成15年3月31日現在)
平成15年度末
(平成16年3月31日現在)
平成16年度末
(平成17年3月31日現在) 金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比
( 資 産 の 部 ) 現 金 及 び 預 貯 金
現 金
預 貯 金
コ ー ル ロ ー ン
買 現 先 勘 定
買 入 金 銭 債 権
金 銭 の 信 託
有 価 証 券
国 債
地 方 債
社 債
株 式
外 国 証 券
そ の 他 の 証 券
貸 付 金
保 険 約 款 貸 付
一 般 貸 付
不 動 産 及 び 動 産
土 地
建 物
動 産
建 設 仮 勘 定
代 理 店 貸
再 保 険 貸
そ の 他 資 産
未 収 金
前 払 費 用
未 収 収 益
預 託 金
先 物 取 引 差 入 証 拠 金 先 物 取 引 差 金 勘 定
金 融 派 生 商 品
繰 延 ヘ ッ ジ 損 失
仮 払 金
そ の 他 の 資 産
繰 延 税 金 資 産 支 払 承 諾 見 返
貸 倒 引 当 金
資 産 の 部 合 計
350,337 1.4 297,541 1.2
1,977 1,580
348,360 295,961
644,800 2.5 700,000 2.8 107,980 0.4 --- --- 142,941 0.6 102,527 0.4
371,867 1.4 9,934 0.0
13,298,425 51.7 14,433,699 57.0 4,913,120 5,217,850
419,300 313,175
2,122,641 2,056,258 2,952,408 3,632,129 2,744,118 3,080,520
146,835 133,764
8,464,158 32.9 7,965,483 31.4
464,907 443,196
7,999,250 7,522,286
1,381,096 5.4 1,352,950 5.3
833,609 812,920
496,982 474,742
12,764 10,084
37,739 55,203
469 0.0 333 0.0
3,763 0.0 3,174 0.0
567,430 2.2 371,612 1.5
196,167 123,008
4,417 5,341
129,496 93,149
74,679 11,238
43 39
―― ――
19,701 7,690
―― 11
28,803 9,232
114,121 121,900
424,354 1.6 108,427 0.4
1,027 0.0 123 0.0
△31,418 △0.1 △15,934 △0.1 25,727,233 100.0 25,329,873 100.0
253,220 1.0 1,167
252,052
380,000 1.5 --- --- 94,138 0.4 10,023 0.0 15,664,429 62.2
6,600,787 239,191 1,863,837 3,851,102 2,994,002 115,508
7,161,122 28.4 431,750
6,729,372
1,303,758 5.2 784,166
502,645 8,282 8,664
338 0.0 2,717 0.0 315,276 1.3
97,162 6,091 83,407 7,387 214 19 481
―― 7,608 112,904
17,763 0.1 --- ---
△9,408 △0.0 25,193,379 100.0
(単位:百万円、%)
財産の状況
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料
81
( 負 債 の 部 ) 保 険 契 約 準 備 金
支 払 備 金
責 任 準 備 金
社 員 配 当 準 備 金
代 理 店 借
再 保 険 借
社 債
そ の 他 負 債
債 券 貸 借 取 引 受 入 担 保 金
借 入 金
未 払 法 人 税 等
未 払 金
未 払 費 用
前 受 収 益
預 り 金
預 り 保 証 金
先 物 取 引 差 金 勘 定
借 入 有 価 証 券
金 融 派 生 商 品
繰 延 ヘ ッ ジ 利 益
仮 受 金
退 職 給 付 引 当 金 債 権 売 却 損 失 引 当 金 偶 発 損 失 引 当 金 価 格 変 動 準 備 金 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債
支 払 承 諾
負 債 の 部 合 計
( 資 本 の 部 )
基 金
基 金 償 却 積 立 金 再 評 価 積 立 金
剰 余 金
損 失 て ん 補 準 備 金
任 意 積 立 金
基 金 償 却 準 備 金 価 格 変 動 積 立 金 退 職 給 与 積 立 金 社 会 厚 生 事 業 増 進 積 立 金 不 動 産 圧 縮 積 立 金 不動産圧縮特別勘定積立金
特 別 準 備 金
別 途 積 立 金
当 期 未 処 分 剰 余 金
( 当 期 純 剰 余 )
土 地 再 評 価 差 額 金 株 式 等 評 価 差 額 金 資 本 の 部 合 計 負 債 及 び 資 本 の 部 合 計
23,356,467 90.8 22,770,944 89.9
168,216 174,893
22,625,939 22,101,172
562,311 494,878
0 0.0 0 0.0
3,158 0.0 2,711 0.0
11,058 0.0 9,723 0.0
1,294,418 5.0 875,382 3.5
774,071 598,127
100,004 100,038
34,690 333
177,757 66,616
38,828 27,761
16,432 14,122
33,127 14,973
45,419 43,216
―― 18
47,252 ――
14,940 32
7 ――
11,884 10,141
164,173 0.6 78,518 0.3
27 0.0 25 0.0
32,429 0.1 59,316 0.2
98,890 0.4 162,858 0.6
41,727 0.2 43,062 0.2
1,027 0.0 123 0.0
25,003,379 97.2 24,002,667 94.8
190,000 0.7 190,000 0.8 160,000 0.6 160,000 0.6
452 0.0 452 0.0
215,205 0.8 288,022 1.1
4,078 4,623
49,924 86,634
31,000 67,000
2,624 2,624
2,574 1,498
672 665
10,968 11,484
―― 1,276
2,000 2,000
85 85
161,202 196,764
(113,307) (198,005)
73,707 0.3 76,059 0.3
84,487 0.3 612,671 2.4 723,853 2.8 1,327,206 5.2 25,727,233 100.0 25,329,873 100.0
22,522,032 89.4 184,393
21,877,961 459,677
0 0.0
2,637 0.0 --- --- 732,961 2.9
400,610 100,000 62,834 50,784 26,878 11,105 17,007 46,257
――
―― 5,274 5 12,204
62,488 0.2 --- --- 70,002 0.3 194,569 0.8 49,516 0.2 --- --- 23,634,208 93.8
150,000 0.6 200,000 0.8 452 0.0 287,792 1.1
5,057 97,678 63,000 15,264 1,796 443 10,929 4,159 2,000 85 185,056
(182,763) 66,987 0.3 853,937 3.4 1,559,170 6.2 25,193,379 100.0
(単位:百万円、%)
科 目
平成14年度末
(平成15年3月31日現在)
平成15年度末
(平成16年3月31日現在)
平成16年度末
(平成17年3月31日現在)
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 構成比
82 業績 に関 する 諸資 料
財 産
の 状
況
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
科 目
平成14年度
(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)
平成15年度
(平成15年4月1日から平成16年3月31日まで)
平成16年度
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
金 額 百分比 金 額 百分比 金 額 百分比
経 常 収 益
保 険 料 等 収 入
保 険 料
再 保 険 収 入
資 産 運 用 収 益 利 息 及 び 配 当 金 等 収 入 預 貯 金 利 息 有 価 証 券 利 息 ・ 配 当 金 貸 付 金 利 息 不 動 産 賃 貸 料 そ の 他 利 息 配 当 金 金 銭 の 信 託 運 用 益 売 買 目 的 有 価 証 券 運 用 益 有 価 証 券 売 却 益 有 価 証 券 償 還 益 金 融 派 生 商 品 収 益
為 替 差 益
そ の 他 運 用 収 益 特 別 勘 定 資 産 運 用 益 そ の 他 経 常 収 益 年 金 特 約 取 扱 受 入 金 保 険 金 据 置 受 入 金 支 払 備 金 戻 入 額 責 任 準 備 金 戻 入 額 退 職 給 付 引 当 金 戻 入 額 そ の 他 の 経 常 収 益
経 常 費 用
保 険 金 等 支 払 金
保 険 金
年 金
給 付 金
解 約 返 戻 金
そ の 他 返 戻 金
再 保 険 料
責 任 準 備 金 等 繰 入 額 支 払 備 金 繰 入 額 社 員 配 当 金 積 立 利 息 繰 入 額 資 産 運 用 費 用
支 払 利 息
金 銭 の 信 託 運 用 損 売 買 目 的 有 価 証 券 運 用 損 有 価 証 券 売 却 損 有 価 証 券 評 価 損 有 価 証 券 償 還 損 金 融 派 生 商 品 費 用
為 替 差 損
貸 付 金 償 却
賃 貸 用 不 動 産 等 減 価 償 却 費 そ の 他 運 用 費 用 特 別 勘 定 資 産 運 用 損
事 業 費
そ の 他 経 常 費 用 保 険 金 据 置 支 払 金
税 金
減 価 償 却 費
退 職 給 付 引 当 金 繰 入 額 そ の 他 の 経 常 費 用
経 常 利 益
5,070,274 100.0 4,909,271 100.0 3,481,055 3,296,738
3,478,423 3,293,565
2,631 3,172
790,843 709,908
557,817 540,689
58 9
271,500 279,982
230,537 208,339
47,520 43,418
8,200 8,938
14,309 4,533
10,832 445
134,350 52,274
10 223
71,299 ――
1,297 86
926 951
―― 110,705
798,375 902,625
24,821 22,540
223,728 306,838
4,365 ――
526,345 524,766
11,327 42,082
7,785 6,396
4,884,397 96.3 4,558,347 92.9 3,480,747 3,564,153
1,175,872 1,055,388
258,995 278,260
795,210 691,319
904,942 1,138,887
342,602 396,592
3,123 3,705
5,993 7,070
4,672 6,677
1,321 393
636,409 193,599
4,081 4,344
―― 55
―― 9,909
198,222 85,589
256,508 16,844
269 228
14,566 46,218
207 436
418 34
13,114 12,825
14,092 17,114
134,928 ――
450,290 451,016
310,956 342,507
244,098 282,020
27,259 26,251
29,044 27,551
3,019 ――
7,533 6,683
185,877 3.7 350,924 7.1
4,123,550 100.0 3,043,512
3,041,437 2,075 602,048 516,797 4 298,644 168,139 41,959 8,050 266 1,648 41,223 13,607
――
―― 467 28,038 477,989 21,531 194,928
―― 223,211 32,056 6,262
3,798,583 92.1 2,994,465
894,306 285,219 613,308 694,339 505,014 2,277 9,872 9,500 372 99,470 4,747
――
―― 57,428 6,556 441 1,380 1,265 131 12,347 15,172
―― 372,396 322,378 264,043 23,994 27,860
―― 6,479
324,966 7.9
(単位:百万円、%)
■損益計算書
経 常 損 益 の 部
83
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
特 別 利 益
不 動 産 動 産 等 処 分 益 債権売却損失引当金戻入額 貸 倒 引 当 金 戻 入 額 価 格 変 動 準 備 金 戻 入 額 そ の 他 特 別 利 益
特 別 損 失
不 動 産 動 産 等 処 分 損
減 損 損 失
債権売却損失引当金繰入額 偶 発 損 失 引 当 金 繰 入 額 価 格 変 動 準 備 金 繰 入 額 不 動 産 圧 縮 損 社会厚生事業増進助成金 退職給付会計基準変更時差異処理額 そ の 他 特 別 損 失 税 引 前 当 期 純 剰 余 法 人 税 及 び 住 民 税 法 人 税 等 調 整 額
当 期 純 剰 余
前 期 繰 越 剰 余 金 土 地 再 評 価 差 額 金 取 崩 額 価 格 変 動 積 立 金 取 崩 額 退 職 給 与 積 立 金 取 崩 額 社会厚生事業増進積立金取崩額 不 動 産 圧 縮 積 立 金 繰 入 額 当 期 未 処 分 剰 余 金
64,136 1.3 37,998 0.8
2,596 284
0 2
17,938 10,933
43,601 ――
―― 26,777
136,476 2.7 161,218 3.3
31,341 44,603
―― ――
0 ――
10,133 28,465
2,531 63,967
342 279
763 406
31,723 13,751
59,640 9,742
113,537 2.2 227,704 4.6
50,059 1.0 11,460 0.2
△49,829 △1.0 18,238 0.4
113,307 2.2 198,005 4.0
8,536 ---
10,592 △2,353
26,628 ---
1,372 1,395
763 406
--- 688
161,202 196,764
7,438 0.2 717
25 6,695
――
――
121,425 2.9 32,207
20,882
―― 12,286 31,711 104 622 13,751 9,858
210,979 5.1 75,096 1.8
△46,879 △1.1 182,763 4.4
--- 1,671 --- --- 622 --- 185,056
(単位:百万円、%)
特別 損益 の部
科 目
平成14年度
(平成14年4月1日から平成15年3月31日まで)
平成15年度
(平成15年4月1日から平成16年3月31日まで)
平成16年度
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
金 額 百分比 金 額 百分比 金 額 百分比
84 業績 に関 する 諸資 料
財 産
の 状
況
■剰余金処分に関する書面
科 目 平成16年度
(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
当 期 未 処 分 剰 余 金
任 意 積 立 金 取 崩 額
不 動 産 圧 縮 特 別 勘 定 積 立 金 取 崩 額 計
剰 余 金 処 分 額
社 員 配 当 準 備 金
差 引 純 剰 余 金
損 失 て ん 補 準 備 金
基 金 利 息
任 意 積 立 金
基 金 償 却 準 備 金
退 職 給 与 積 立 金
社 会 厚 生 事 業 増 進 積 立 金
不 動 産 圧 縮 積 立 金
185,056 4,159 4,159 189,215 189,215 141,270 47,945 431 2,216 45,297 36,000 307 600 8,390
(単位:百万円)
(注)平成15年度以前については、明治生命および安田生命を単純合算した数値を作成していないため、本資料には記載していません。
85
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料
■重要な会計方針
平成16年度 1.有価証券の評価基準および評価方法
有価証券(現金及び預貯金・買入金銭債権のうち有価証券に準じるものおよび金銭の信託において信託財産として運用している有価証券を 含む)の評価は、売買目的有価証券については3月末日の市場価格等に基づく時価法(売却原価の算定は移動平均法)、満期保有目的の債券に ついては移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社株式及び関連会社株式(保険業法第2条第12項に規定する子会社および保険業法施行 令第2条の3第2項に規定する子法人等のうち子会社を除いたものおよび関連法人等が発行する株式をいう)については移動平均法による原価 法、その他有価証券で時価のあるもののうち株式については3月中の市場価格等の平均、それ以外については3月末日の市場価格等に基づく時 価法(売却原価の算定は移動平均法)、時価のないものについては取得差額が金利調整差額と認められる公社債(外国債券を含む)については 移動平均法による償却原価法(定額法)、それ以外の有価証券については移動平均法による原価法によっております。なお、その他有価証券の 評価差額については、全部資本直入法により処理しております。
2.デリバティブ取引の評価基準および評価方法
デリバティブ取引の評価は時価法によっております。 3.不動産及び動産の減価償却の方法
不動産及び動産の減価償却の方法は、建物については定額法により、動産については定率法によっております。 4.自社利用のソフトウェアの減価償却の方法
その他の資産に計上している自社利用のソフトウェアの減価償却の方法は、利用可能期間に基づく定額法により行っております。 5.外貨建の資産および負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債(子会社株式及び関連会社株式は除く)は、決算日の為替相場により円換算しております。なお、子会社株式及び関連会 社株式は、取得時の為替相場により円換算しております。
6.引当金等の計上基準 a貸倒引当金
貸倒引当金は、資産の自己査定基準および償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。破産、民事再生等、法的・形式的な経営 破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という)に対する債権および実質的に経営破綻に陥っている債務者(以下「実質破綻先」 という)に対する債権については、下記直接減額後の債権額から担保の回収可能見込額および保証による回収可能見込額を控除し、その残額 を計上しております。また、現状、経営破綻の状況にはないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に対する債権につい ては、債権額から担保の回収可能見込額および保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必 要と認める額を計上しております。上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額に乗じ た額を計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査して おり、その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。
なお、破綻先および実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額および保証等による回収が可能と認めら れる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は8,058百万円であります。
s退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、退職給付に係る会計基準(「退職給付に係る会計基準の設定に関する意見書」平成10年 6月16日企業会計審議会)に基づき、当年度末において発生したと認められる額を計上しております。
d偶発損失引当金
偶発損失引当金は、保険業法施行規則第32条の14の規定に基づく引当金であり、債権流動化・不動産先渡契約に関し将来発生する可能性の ある損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。
f価格変動準備金
価格変動準備金は、保険業法第115条の規定により算出した額を計上しております。 7.ヘッジ会計の方法
ヘッジ会計の方法は、「金融商品に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成11年1月22日)に従い、主に、貸付金および借 入金に対するキャッシュ・フローのヘッジとして金利スワップの特例処理を行い、外貨建債券の為替変動リスクのヘッジとして時価ヘッジを行っ ております。
なお、時価ヘッジの有効性の判定には、ヘッジ対象とヘッジ手段の時価変動を比較する比率分析によっております。 8.消費税の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。ただし、資産に係る控除対象外消費税等のうち、税法に定める繰延消 費税等については、前払費用に計上し5年間で均等償却し、繰延消費税等以外のものについては、発生事業年度に費用処理しております。 9.責任準備金の積立方法
責任準備金は、保険業法第116条の規定に基づく準備金であり、保険料積立金については次の方式により計算しています。 a標準責任準備金の対象契約については、内閣総理大臣が定める方式(平成8年大蔵省告示第48号)
s標準責任準備金の対象とならない契約については、平準純保険料式
平成16年度 1.退職給付会計
「『退職給付に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第3号 平成17年3月16日)および「『退職給付に係る会計基準』の一部改正に関す る適用指針」(企業会計基準適用指針第7号 平成17年3月16日)が、平成17年3月31日に終了する事業年度から適用できることになったこと に伴い、当年度から同会計基準および同適用指針を適用しております。この結果、従来の方法による場合と比べ、経常利益および税引前当期 純剰余が3,139百万円増加しております。
2.固定資産の減損会計
固定資産の減損に係る会計基準(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書」(企業会計審議会 平成14年8月9日))および「固 定資産の減損に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第6号 平成15年10月31日)が平成16年3月31日に終了する事業年度から適 用できることとなったことに伴い、当年度から同会計基準および同適用指針を適用しております。これにより、税引前当期純剰余が20,882百 万円減少しております。
(会計方針の変更)
86 業績 に関 する 諸資 料
財 産
の 状
況
平成16年度(平成17年3月31日現在)1.不動産及び動産の減価償却累計額は、491,745百万円であります。
2.保険業法第118条の規定による特別勘定の資産の額は、721,025百万円であります。 なお、同勘定の負債の額も同額であります。
3.保険業法施行規則第24条の2第2項第2号に規定する純資産の額は、854,040百万円であります。 4.子会社に対する金銭債権の総額は、3,625百万円、金銭債務の総額は、3,129百万円であります。
5.貸借対照表に計上した不動産及び動産のほか、リース契約により使用している重要な動産として電子計算機およびその周辺機器等があります。 6.社員配当準備金の異動状況は次のとおりであります。
前年度末現在高 494,878百万円 前年度剰余金よりの繰入額 142,275百万円 当年度社員配当金支払額 178,003百万円 利息による増加等 528百万円 当年度末現在高 459,677百万円 7.外貨建資産の額は、2,377,852百万円であります。
(主な外貨額 14,095百万米ドル、4,588百万ユーロ) 外貨建負債の額は、9,080百万円であります。
(主な外貨額 28百万ユーロ、25百万米ドル)
8.基金40,000百万円の償却に伴い、同額の基金償却準備金を保険業法第56条の規定による基金償却積立金へ振り替えております。 9.担保に供されている資産の額は、50,020百万円であります。
10.貸付金のうち、破綻先債権、延滞債権、3ヵ月以上延滞債権および貸付条件緩和債権の額は、41,428百万円であります。なお、それぞれの内訳 は以下のとおりであります。
貸付金のうち、破綻先債権額は781百万円、延滞債権額は8,343百万円であります。
上記取立不能見込額の直接減額は、破綻先債権額1,263百万円、延滞債権額6,794百万円であります。
なお、破綻先債権とは、元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または利息の取立てまたは弁済 の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」という)のうち、 法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由または同項第4号に規定する事由が生じている貸付金で あります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払 を猶予した貸付金以外の貸付金であります。
貸付金のうち、3ヵ月以上延滞債権額はありません。
なお、3ヵ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が、約定支払日の翌日を起算日として3ヵ月以上延滞している貸付金で破綻先債権および 延滞債権に該当しないものであります。
貸付金のうち、貸付条件緩和債権額は32,304百万円であります。
なお、貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債 権放棄その他債務者に有利となる取決めを行ったもので、破綻先債権、延滞債権および3ヵ月以上延滞債権に該当しない貸付金であります。 11.消費貸借契約により貸し付けている有価証券(現金担保付債券貸借取引による有価証券を含む)の貸借対照表価額は、460,414百万円でありま
す。
12.貸付金に係るコミットメントライン契約等の融資未実行残高は、31,219百万円であります。
13.借入金は、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借入金であります。
14.金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律附則第140条第5項の規定に基づき生命保険契約者保護機構が承継した旧保険契約者 保護基金に対する当年度末における当社の今後の負担見積額は7,950百万円であります。
なお、当該負担金は拠出した年度の事業費として処理しております。
15.保険業法第259条の規定に基づく生命保険契約者保護機構に対する当年度末における当社の今後の負担見積額は44,579百万円であります。 なお、当該負担金は拠出した年度の事業費として処理しております。
16.退職給付債務に関する事項は次のとおりであります。 a退職給付債務およびその内訳
イ.退職給付債務 △412,837百万円
ロ.年金資産 446,809百万円
うち退職給付信託 259,906百万円 ハ.未積立退職給付債務(イ+ロ) 33,972百万円 ニ.未認識数理計算上の差異 △59,488百万円 ホ.未認識過去勤務債務 △20,652百万円 へ.貸借対照表計上額純額(ハ+ニ+ホ) △46,168百万円
ト.前払年金費用 16,319百万円
チ.退職給付引当金(ヘ−ト) △62,488百万円 s退職給付債務等の計算基礎
イ.退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準
ロ.割引率 2.0%
ハ.期待運用収益率
適格退職年金 3.0%
退職給付信託 0.0%
ニ.会計基準変更時差異の処理年数 5年 ホ.数理計算上の差異の処理年数 10年 ヘ.過去勤務債務の額の処理年数 10年
17.繰延税金資産の総額は、540,795百万円、繰延税金負債の総額は、517,447百万円であります。繰延税金資産のうち評価性引当額として控除し た額は、5,584百万円であります。
繰延税金資産の発生の主な原因別内訳は、保険契約準備金230,336百万円、有価証券評価損107,860百万円、退職給付引当金74,336百万円お よび価格変動準備金70,336百万円であります。
繰延税金負債の発生の主なものは、その他有価証券の評価差額483,474百万円であります。
当年度における法定実効税率は36.15%であり、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の主な内訳は、社員配当 準備金に係る△24.21%であります。
18.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行っております。なお、評価差額について は、評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」とし て資本の部に計上しております。
再評価を行った年月日 平成12年3月31日
■注記事項
貸借対照表関係
87
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料 平成16年度(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)
1.子会社との取引による収益の総額は、6,040百万円、費用の総額は、21,290百万円であります。
2.有価証券売却益の主な内訳は、国債等債券203百万円、株式等29,046百万円、外国証券8,778百万円であります。 有価証券売却損の主な内訳は、国債等債券6,269百万円、株式等13,665百万円、外国証券37,416百万円であります。 有価証券評価損の内訳は、株式等6,327百万円、外国証券228百万円であります。
3.「売買目的有価証券運用益」の主な内訳は、利息及び配当金等収入603百万円、売却益754百万円、評価益334百万円であります。 4.「金銭の信託運用益」には、評価益が90百万円含まれております。
5.「金融派生商品費用」には、評価損が4,698百万円含まれております。
6.退職給付費用の総額は、31,034百万円であります。なお、その内訳は以下のとおりです。
イ.勤務費用 13,453百万円
ロ.利息費用 8,721百万円
ハ.期待運用収益 △5,538百万円 ニ.会計基準変更時差異の費用処理額 13,751百万円 ホ.数理計算上の差異の費用処理額 △6,222百万円 ヘ.過去勤務債務の費用処理額 △2,562百万円
ト.その他 9,431百万円
7.その他特別損失は、早期退職優遇特別プランの実施に伴う割増退職金等の費用であります。 8.当年度における減損損失に関する事項は、次のとおりであります。
a資産のグルーピング方法
保険事業等の用に供している不動産等については、保険事業等全体で1つの資産グループとしております。また、保険事業等の用に供して いない賃貸不動産等および遊休不動産等については、それぞれの物件ごとに1つの資産グループとしております。
s減損損失の認識に至った経緯
不動産市況の悪化等により、一部の資産グループに著しい収益性の低下または時価の下落が見られたことから、帳簿価額を回収可能価額ま で減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
d減損損失を認識した資産グループと減損損失計上額の固定資産の種類ごとの内訳 用 途 件 数 減 損 損 失 (百万円)
土 地 建 物 計
賃貸不動産等 9件 2,352 15,138 17,491
遊休不動産等 5件 2,986 404 3,391
合 計 14件 5,339 15,543 20,882
(注)多数の資産グループにおいて減損損失が発生していることから、表示を明瞭にするため種類ごとに集約して記載しております。 f回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、賃貸不動産等については物件により使用価値または正味売却価額を、遊休不動産等については正味売却価額を適用してお ります。なお、使用価値については見積乖離リスクを反映させた将来キャッシュ・フローを2.93%で割り引いて算定しております。また、正 味売却価額については不動産鑑定評価基準に基づく鑑定評価額から処分費用見込額を差し引いて算定しております。
損益計算書関係
平成16年度(平成17年3月31日現在) 同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第1号に定める「地価公示法の規定により公示された価格」 に奥行補正等の合理的な調整を行って算定
なお、平成16年1月1日付の合併により安田生命保険相互会社から承継した土地再評価差額金に係る再評価の年月日および方法は次のとおり であります。
再評価を行った年月日 平成13年3月31日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第1号に定める「地価公示法の規定により公示された価格」 に奥行補正等の合理的な調整を行って算定したほか、第5号に定める「鑑定評価」に基づいて算出
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当年度末における時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿価額の合計額との差額
△44,410百万円
19.子会社の株式等は、164,299百万円であります。
20.保険業法施行規則第73条第3項において準用する同令第71条第1項に規定する再保険を付した部分に相当する支払備金の金額は57百万円、同令 第71条第1項に規定する再保険を付した部分に相当する責任準備金の金額は857百万円であります。
(注)平成15年度以前については、明治生命および安田生命を単純合算した財務諸表に対する注記事項等を作成していないため、本資料には記載していません。
88 業績 に関 する 諸資 料
財 産
の 状
況
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
■債務者区分による債権の状況
区 分 平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
危 険 債 権
要 管 理 債 権
小 計
(対 合 計 比)
正 常 債 権
合 計
7,017 4,516
13,865 7,492
11,618 35,615
32,501 47,624
(0.37) (0.58)
8,725,926 8,146,820 8,758,428 8,194,444
4,137 4,990 32,695 41,823
(0.58) 7,224,199 7,266,023
(単位:百万円、%)
(注)1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始または再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権 およびこれらに準ずる債権です。
2.危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態および経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収および利息の受取りができない可 能性の高い債権です。
3.要管理債権とは、3ヵ月以上延滞貸付金および条件緩和貸付金です。なお、3ヵ月以上延滞貸付金とは、元本または利息の支払が、約定支払日の翌日から3ヵ月以上遅 延している貸付金(注1および2に掲げる債権を除く)です。条件緩和貸付金とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、 元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行なった貸付金(注1および2に掲げる債権ならびに3ヵ月以上延滞貸付金を除く)です。 4.正常債権とは、債務者の財政状態および経営成績に特に問題がないものとして、注1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権です。
■リスク管理債権の状況
区 分 平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末
破 綻 先 債 権 額 延 滞 債 権 額 3 ヵ 月 以 上 延 滞 債 権 額 貸 付 条 件 緩 和 債 権 額
合 計
( 貸 付 残 高 に 対 す る 比 率 )
2,178 1,158
18,697 10,847
―― 23
11,608 35,180
32,484 47,210
(0.38) (0.59)
781 8,343
―― 32,304 41,428
(0.58)
(単位:百万円、%)
(注)1.破綻先および実質破綻先に対する担保・保証付債権等について、債権額から担保の評価額および保証等による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立 不能見込額として債権額から直接減額しています。その金額は、平成14年度末が破綻先債権額20,194百万円、延滞債権額4,954百万円、平成15年度末が破綻 先債権額1,534百万円、延滞債権額7,785百万円、平成16年度末が破綻先債権額1,263百万円、延滞債権額が6,794百万円です。
2.破綻先債権とは、元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または利息の取立てまたは弁済の見込みがないものとして 未収利息を計上しなかった貸付金(未収利息不計上貸付金)のうち、会社更生法、民事再生法、破産法、商法等による手続き申立てにより法的倒産となった債 務者、または手形交換所の取引停止処分を受けた債務者、あるいは、海外の法律により上記に準ずる法律上の手続き申立てがあった債務者に対する貸付金 3.延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、上記破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払を猶予したもの以外の貸です。
付金です。
4.3ヵ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上遅延しているもので、破綻先債権、延滞債権に該当しない貸付金です。 5.貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有
利となる取決めを行なったもので、破綻先債権、延滞債権および3ヵ月以上延滞債権に該当しない貸付金です。
■貸付金等の自己査定の状況
区 分 平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末
非 分 類
Ⅱ 分 類
Ⅲ 分 類
Ⅳ 分 類
Ⅱ ∼ Ⅳ 分 類 計 合 計
8,556,585 97.7 8,055,987 98.3 199,169 2.3 137,770 1.7
2,673 0.0 686 0.0
―― ―― ―― ――
201,843 2.3 138,457 1.7 8,758,428 100.0 8,194,444 100.0
7,206,813 99.2 58,782 0.8
427 0.0
―― ――
59,209 0.8 7,266,023 100.0
(単位:百万円、%)
(注)1.貸付金等とは、貸付金、貸付有価証券、支払承諾見返、未収収益(左記資産に係るもの)、仮払金(貸付金に準ずるもの)の合計です。 2.本表は償却・引当実施後のものです。
3.非分類とは、回収の可能性または価値の毀損の危険性について、問題のない資産です。
4.Ⅱ分類とは、債権確保上の諸条件が満足に充たされない、あるいは、信用上疑義がある等の理由により、その回収について通常の度合を超える危険を含むと 認められる債権等の資産です。
5.Ⅲ分類とは、最終の回収または価値について重大な懸念があり、したがって損失の発生の可能性が高いが、その損失額について合理的な推計が困難な資産です。 6.Ⅳ分類とは、回収不可能または無価値と判定される資産です。
金 額 占 率 金 額 占 率 金 額 占 率
89
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
■保険金等の支払能力の充実の状況(ソルベンシー・マージン比率)
(注)1.上記は、保険業法施行規則第86条および第87条ならびに平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づいて算出しています。 2.「資本の部合計」には社外流出予定額およびその他有価証券の評価差額金を除いた金額を記載しています。
3.「土地含み損益」には再評価後の時価変動による含み損益を記載しています(「土地の再評価に関する法律」に基づき明治生命は平成11年度末に、安田生命は 平成12年度末に再評価を実施しました)。
4.「控除項目」は、平成8年大蔵省告示第50号第1条の2に規定する他の保険会社または保険業法第106条第1項第3号から第5号までに掲げる子会社等の資本調達 手段について、意図的な保有相当額があればこれを記載しますが、平成16年度末において、当社では該当項目はありません。
5.平成14年度末については、明治生命および安田生命の単純合算値を基とする数値を作成していないため、本資料には記載していません。
(単位:百万円)
項 目 平成15年度末 平成16年度末
(A) ソルベンシー・マージン総額
① 資本の部合計
② 価格変動準備金
③ 危険準備金
④ 一般貸倒引当金
⑤ その他有価証券の評価差額×90%(マイナスの場合100%)
⑥ 土地含み損益×85%(マイナスの場合100%)
⑦ 負債性資本調達手段等(劣後ローン、劣後債等)
⑧ 控除項目
⑨ その他(保険契約準備金の一部、税効果相当額等)
(B) リスクの合計額
⑩ 保険リスク相当額
⑪ 予定利率リスク相当額
⑫ 資産運用リスク相当額
⑬ 経営管理リスク相当額 ソルベンシー・マージン比率 (A)
(1/2)×(B) ×100 ⑩2+(⑪+⑫)2+⑬
2,601,149 575,695 162,858 439,958 10,013 863,593
△64,741 109,723
△1,940 505,989 695,601 210,079 124,153 521,001 17,104
747.9%
3,081,452 561,745 194,569 570,195 4,307 1,203,670
△33,331 100,000
―― 480,294 692,072 209,800 123,359 518,254 17,028
890.5%
■実質純資産額
(注)「保険業法第132条第2項に規定する区分等を定める命令」第3条第2項の規定に基づき算出しています。
(単位:百万円、%)
実 質 純 資 産 額
(一般勘定資産に対する比率)
平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末 1,951,950
(7.8)
2,687,750
(10.9)
3,284,191
(13.4)
(単位:百万円)
実質純資産額より満期保有目的の債券 および責任準備金対応債券の含み損益 を除いた金額
平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末 1,637,079 2,558,696 3,113,562
(注)「保険業法第132条第2項に規定する区分等を定める命令」第3条第2項および平成11年金融監督庁・大蔵省告示第2号の規定ならびに金融庁事務ガイドライン 第二分冊1-3-6に基づき算出しています。
(ご参考)上記より、満期保有目的の債券および責任準備金対応債券の含み損益を除いた金額は以下のとおりです。
90 業績 に関 する 諸資 料
財 産
の 状
況
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
■有価証券の時価情報(会社計)
・売買目的有価証券以外の有価証券のうち時価のあるもの
区 分 平成14年度末
帳簿価額 時 価 差損益 うち差益 うち差損
満 期 保 有 目 的 の 債 券 責 任 準 備 金 対 応 債 券 子会社株式及び関連会社株式 そ の 他 有 価 証 券
公 社 債
株 式
外 国 証 券
公 社 債
株 式 等
そ の 他 の 証 券 買 入 金 銭 債 権 譲 渡 性 預 金
そ の 他
合 計
公 社 債
株 式
外 国 証 券
公 社 債
株 式 等
そ の 他 の 証 券 買 入 金 銭 債 権 譲 渡 性 預 金
そ の 他
3,864,295 4,136,744 272,448 273,066 △617
1,102,479 1,144,901 42,421 42,500 △78
―― ―― ―― ―― ――
6,904,179 7,036,316 132,137 467,007 △334,870
2,290,820 2,364,789 73,968 74,299 △331
2,440,679 2,388,566 △52,113 216,384 △268,497 1,989,652 2,101,459 111,806 172,803 △60,996 1,193,348 1,291,590 98,242 107,058 △8,816
796,304 809,869 13,564 65,744 △52,179
103,519 101,979 △1,540 3,254 △4,794
69,506 69,521 15 265 △249
10,000 9,999 △0 ―― △0
―― ―― ―― ―― ――
11,870,953 12,317,962 447,008 782,575 △335,567 7,085,367 7,467,896 382,528 383,211 △682 2,440,679 2,388,566 △52,113 216,384 △268,497 2,149,525 2,267,446 117,921 179,258 △61,336 1,353,221 1,457,577 104,356 113,513 △9,157
796,304 809,869 13,564 65,744 △52,179
103,519 101,979 △1,540 3,254 △4,794
81,861 82,072 211 466 △254
10,000 9,999 △0 ―― △0
―― ―― ―― ―― ――
(単位:百万円)
区 分 平成15年度末
帳簿価額 時 価 差損益 うち差益 うち差損
満 期 保 有 目 的 の 債 券 責 任 準 備 金 対 応 債 券 子会社株式及び関連会社株式 そ の 他 有 価 証 券
公 社 債
株 式
外 国 証 券
公 社 債
株 式 等
そ の 他 の 証 券 買 入 金 銭 債 権 譲 渡 性 預 金
そ の 他
合 計
公 社 債
株 式
外 国 証 券
公 社 債
株 式 等
そ の 他 の 証 券 買 入 金 銭 債 権 譲 渡 性 預 金
そ の 他
5,370,161 5,499,216 129,054 162,550 △33,495
―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ――
6,959,513 7,919,638 960,124 1,108,622 △148,497 2,211,771 2,228,947 17,176 29,930 △12,754 2,315,635 3,143,900 828,265 867,032 △38,767 2,319,437 2,424,929 105,491 199,410 △93,918 1,658,903 1,702,616 43,712 75,287 △31,574 660,534 722,313 61,778 124,122 △62,344
85,103 94,293 9,189 12,196 △3,006
27,564 27,567 2 53 △51
―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ――
12,329,674 13,418,854 1,089,179 1,271,172 △181,993 7,332,586 7,478,030 145,444 188,878 △43,434 2,315,635 3,143,900 828,265 867,032 △38,767 2,531,140 2,637,388 106,247 202,828 △96,580 1,870,606 1,915,075 44,469 78,705 △34,236 660,534 722,313 61,778 124,122 △62,344
85,103 94,293 9,189 12,196 △3,006
65,208 65,241 32 238 △205
―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ――
■売買目的有価証券の評価損益(会社計)
区 分
平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末 貸借対照表
計上額 含まれた評価損益当期の損益に 貸借対照表計上額 含まれた評価損益当期の損益に 貸借対照表計上額 含まれた評価損益当期の損益に 売 買 目 的 有 価 証 券
一 般 勘 定 特 別 勘 定
1,139,030 △87,385 723,168 138,106 354,459 △13,904 20,575 △4,803 784,571 △73,480 702,593 142,909
660,329 18,808 14,983 404 645,345 18,403
(単位:百万円)
(注)本表には、「金銭の信託」等の売買目的有価証券を含みます。
(注)本表には、買入金銭債権等、証券取引法上の有価証券に準じた取扱いを行なうことが適当と認められるものを含みます。
区 分 平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末
満 期 保 有 目 的 の 債 券
非 上 場 外 国 債 券
そ の 他
責 任 準 備 金 対 応 債 券 子 会 社 株 式 及 び 関 連 会 社 株 式
そ の 他 有 価 証 券
非上場国内株式(店頭売買株式を除く) 非上場外国株式(店頭売買株式を除く)
非 上 場 外 国 債 券
そ の 他 外 国 証 券
そ の 他
合 計
2,761 7,370
―― ――
2,761 7,370
―― ――
208,738 197,606 414,449 322,778 216,784 134,707 126,454 122,206
―― 170
7,216 936
63,993 64,758 625,950 527,755
209
―― 209
―― 167,300 392,535 206,656 121,854 0 637 63,387 560,044
(単位:百万円)
(注)「その他」には、買入金銭債権等、証券取引法上の有価証券に準じた取扱いを行なうことが適当と認められるものを含みます。
・時価のない有価証券等の帳簿価額は以下のとおりです。
■金銭の信託の時価情報(会社計)
区 分 貸借対照表 平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末
計上額 時価 差損益 うち差益 うち差損貸借対照表計上額 時価 差損益 うち差益 うち差損貸借対照表計上額 時価 差損益 うち差益 うち差損 金銭の信託 371,867 371,867 ―― ―― ―― 9,934 9,934 ―― ―― ―― 10,023 10,023 ―― ―― ――
(単位:百万円)
ア.運用目的の金銭の信託 区 分
平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末
貸借対照表
計上額 含まれた評価損益当期の損益に 貸借対照表計上額 含まれた評価損益当期の損益に 貸借対照表計上額 含まれた評価損益当期の損益に 運用目的の金銭の信託 371,867 △14,687 9,934 4,701 10,023 90
(単位:百万円)
(注)1.評価損益には、有価証券およびデリバティブ取引等に係る評価損益を計上しています。
2.算出方法の変更により、平成14年度末は明治生命および安田生命の単純合算値から変更となっています。
91
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
イ.満期保有目的・責任準備金対応・その他の金銭の信託 平成14年度末、平成15年度末、平成16年度末とも保有していません。
区 分 平成16年度末
帳簿価額 時 価 差損益 うち差益 うち差損
満 期 保 有 目 的 の 債 券 責 任 準 備 金 対 応 債 券 子会社株式及び関連会社株式 そ の 他 有 価 証 券
公 社 債
株 式
外 国 証 券
公 社 債
株 式 等
そ の 他 の 証 券 買 入 金 銭 債 権 譲 渡 性 預 金
そ の 他
合 計
公 社 債
株 式
外 国 証 券
公 社 債
株 式 等
そ の 他 の 証 券 買 入 金 銭 債 権 譲 渡 性 預 金
そ の 他
6,153,569 6,324,198 170,629 189,294 △18,665
―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ――
7,051,033 8,388,994 1,337,961 1,441,699 △103,737 2,568,492 2,631,602 63,110 64,757 △1,646 2,212,247 3,322,713 1,110,465 1,135,423 △24,958 2,180,764 2,338,139 157,374 232,768 △75,393 1,613,799 1,657,067 43,268 78,380 △35,112 566,964 681,071 114,106 154,388 △40,281
69,754 76,454 6,700 8,428 △1,728
19,774 20,084 310 320 △10
―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ――
13,204,602 14,713,193 1,508,590 1,630,993 △122,402 8,432,220 8,662,902 230,681 249,515 △18,833 2,212,247 3,322,713 1,110,465 1,135,423 △24,958 2,433,170 2,593,385 160,215 236,993 △76,778 1,866,205 1,912,314 46,108 82,605 △36,496 566,964 681,071 114,106 154,388 △40,281
69,754 76,454 6,700 8,428 △1,728
57,210 57,737 527 631 △104
―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ――
(単位:百万円)
店 頭
92
財 産
の 状
況
業績 に関 する 諸資 料
平成15年度の期間損益を表わす項目については、4∼12月の明治生命および安田生命と、平成16年1∼3月の明治安田生命の実績を単純合算した数値、または当 該数値を基に算出した値を記載しています。平成14年度については、明治生命および安田生命の単純合算値、または当該数値を基に算出した値を記載しています。
(2)金利関連(ヘッジ会計適用分・非適用分の合算値)
区 分 平成14年度末
金 利 関 連 通 貨 関 連 株 式 関 連 債 券 関 連 そ の 他 合 計 ヘ ッ ジ 会 計 適 用 分
ヘ ッ ジ 会 計 非 適 用 分 合 計
△7,152 1,540 ―― ―― ―― △5,611
△69 △6,901 81 ―― ―― △6,889
△7,221 △5,360 81 ―― ―― △12,501
区 分
平成14年度末 平成15年度末 平成16年度末 契 約 額 等
時 価 差損益 契 約 額 等 時 価 差損益 契 約 額 等 時 価 差損益
うち1年超 うち1年超 うち1年超
金利スワップ 固定金利受取/変動金利支払 固定金利支払/変動金利受取 変動金利支払/変動金利受取
合 計
368,978 318,295 10,984 10,984 316,324 261,331 5,614 5,614 173,000 103,000 △17,593 △17,593 103,000 103,000 △8,527 △8,527 60,000 60,000 △612 △612 60,000 55,000 326 326
△7,221 △2,586
307,357 152,932 3,590 3,590 103,000 103,000 △9,153 △9,153
―― ―― ―― ――
△5,563
区 分 平成15年度末
金 利 関 連 通 貨 関 連 株 式 関 連 債 券 関 連 そ の 他 合 計 ヘ ッ ジ 会 計 適 用 分
ヘ ッ ジ 会 計 非 適 用 分 合 計
△3,000 7,043 ―― ―― ―― 4,043
413 187 24 ―― ―― 625
△2,586 7,231 24 ―― ―― 4,669
区 分 平成16年度末
金 利 関 連 通 貨 関 連 株 式 関 連 債 券 関 連 そ の 他 合 計 ヘ ッ ジ 会 計 適 用 分
ヘ ッ ジ 会 計 非 適 用 分 合 計
△5,563 △4,788 ―― ―― ―― △10,351
―― △2 △7 ―― ―― △9
△5,563 △4,790 △7 ―― ―― △10,361
(単位:百万円)
(注)ヘッジ会計適用分のうち時価ヘッジ適用分の差損益(平成14年度末:通貨関連1,540百万円、平成15年度末:通貨関連7,043百万円、平成16年度末:通貨関連△4,788 百万円)、およびヘッジ会計非適用分の差損益は、損益計算書に計上しています。
(ご参考)金利スワップ契約の残存期間別構成 区 分
平成14年度末
1年以下 3年以下1年超 5年以下3年超 7年以下5年超 10年以下7年超 10年超 合 計 50,683 209,918 93,750 4,000 10,627 ―― 368,978
2.06 1.56 1.29 2.13 1.02 ―― 1.55
0.34 0.30 0.23 0.79 0.16 ―― 0.29
70,000 ―― 3,000 ―― ―― 100,000 173,000
0.73 ―― 0.13 ―― ―― 1.26 1.03
1.84 ―― 3.13 ―― ―― 3.57 2.86
―― 60,000 ―― ―― ―― ―― 60,000
―― △0.05 ―― ―― ―― ―― △0.05
―― 0.43 ―― ―― ―― ―― 0.43
固定金利受取 変動金利支払 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 固定金利支払
変動金利受取 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 変動金利支払
変動金利受取 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 区 分
平成15年度末
1年以下 3年以下1年超 5年以下3年超 7年以下5年超 10年以下7年超 10年超 合 計 54,993 230,175 21,500 9,656 ―― ―― 316,324
1.93 1.35 1.77 1.02 ―― ―― 1.47
0.84 0.14 0.40 0.15 ―― ―― 0.28
―― 3,000 ―― ―― ―― 100,000 103,000
―― 0.12 ―― ―― ―― 1.25 1.21
―― 3.13 ―― ―― ―― 3.57 3.56
5,000 55,000 ―― ―― ―― ―― 60,000
0.18 0.62 ―― ―― ―― ―― 0.59
0.06 0.43 ―― ―― ―― ―― 0.40
固定金利受取 変動金利支払 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 固定金利支払
変動金利受取 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 変動金利支払
変動金利受取 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 区 分
平成16年度末
1年以下 3年以下1年超 5年以下3年超 7年以下5年超 10年以下7年超 10年超 合 計 154,425 97,033 22,630 19,668 13,600 ―― 307,357
1.44 1.26 1.03 1.00 1.25 ―― 1.32
0.11 0.26 0.36 0.08 0.17 ―― 0.18
―― 3,000 ―― ―― ―― 100,000 103,000
―― 0.07 ―― ―― ―― 1.25 1.22
―― 3.13 ―― ―― ―― 3.57 3.56
―― ―― ―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ―― ―― ――
―― ―― ―― ―― ―― ―― ――
固定金利受取 変動金利支払 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 固定金利支払
変動金利受取 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利 変動金利支払
変動金利受取 スワップ
想 定 元 本 平均受取金利 平均支払金利
(単位:百万円)
(単位:百万円、%)
■デリバティブ取引の時価情報(会社計)
(1)差損益の内訳(ヘッジ会計適用分・非適用分の内訳)